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プルメザスFAについて
スペインに生まれ育ちサッカー指導を学んだスペイン人コーチXavi Bellido(チャビ・ベジード→コーチ紹介)が、スペインで学んだサッカーを日本の子どもたちに伝えたいという思いから2018年に開校したサッカースクールです。
指導は直接日本語で行います。通訳を介さずにコーチが自分の言葉で伝えるので、練習で大切なスピード感を失わず、無駄なく集中してサッカーを学ぶことができます。
その一方で、挨拶やサッカーに関するスペイン語も練習の中で少しずつ教えていきます。
私たちの目的は、ヨーロッパのサッカーチームにいるような経験を日本の子どもたちに提供することです。
希望者は短期(1~2週間)のスペイン留学へ行くこともできます。留学前には、サッカーや日常生活のための語学レッスンを行い、現地チームで本場のサッカーをよく学べるようサポートします。
プルメザスFAで教えること
《チャビコーチよりご説明》
試合で良い判断・選択をできるために
サッカーをする時には色々なことができますよね。
ドリブル、パス、シュート、前に進むのか、1回後ろを使うのか、それぞれの状況で一番良い選択するためには、グラウンドの中でどこにスペースがあるのかを理解することが必要になり、そのスペースにどうやって早くボールを出せるのかを学ぶことが大切です。
もちろん、これを上手くできるために子どもたちの高い技術も大切になりますが、その技術が高いサッカー理解と合わせられなければもったいないといつも感じています。
〃この選手はここまで高い技術があるのに、試合での選択が間違いばかりでもったいない〃ということがないように、私はプルメザスの子どもたちにいつも練習や試合で案内しています。
〃今はこれをやったけど、スペースはここにあったからどうした方が良かった?〃と子供たちに考えさせたり、良いプレーした時には〃今は良かったね!上手くいったでしょう!〃とそのプレーも忘れないように話します。
サッカースタイル
サッカースタイル的にはポジショニングサッカーを教えていて、子どもたちがグラウンドのスペースを賢く上手く使えるために話しています。
サッカーでは、賢くて速いパス回しより強い力がないので、それぞれの選手の高い技術を合わせて、チームとしてこのスタイルで戦えば、最高のチームになれると信じています。
近年日本代表はカウンター攻撃がとても速くて、オフェンスではとても技術の高い選手がいて、どんどん世界中で強いチームとして見られるようになってきました。
スペイン代表は2010年にワールドカップを優勝した時と同様、ポジショニングやポゼッションサッカーというスタイルで毎回戦っているチームになり、日本と少し違う形でサッカーを学んでいます。
私は今まで思ってきたのが、〃もしこの2つのスタイルを合わせれば最高ではないですか?〃ということです。
日本の速い攻撃と高いオフェンス技術に、スペインの賢いスペースの使い方といいポジショニングのバランスを合わせれば最高のチームになりますよね。
実は、2010年のスペイン代表はそういうチームでした。
今と同じスタイルでしたが、イニエスタやダビド・ビジャというドリブルやシュートのとんでもない選手もいたので、そこまでの出来事が叶えられました。
日本代表はいつかワールドカップ優勝をしたければ、今までよりもっとその部分で成長しないといけないと毎回感じていて、それは小学生の子どもたちから始めないといけないので、プルメザスではこのメッセージで頑張っています。
親交のあるサッカーアカデミー・サッカークラブ
スペイン留学受け入れ先チーム
・PENYA BLAUGRANA LA ROCA(ペーニャ・ブラウグラナ・ラ・ロカ)
・CLUB DE FÚTBOL BADALONA(CFバダロナ)
・FÚTBOL BASE MONTCADA(FBモンカダ)
プルメザスの名前の由来
プルメザスFAという名前はカタルーニャ語という言語から来ています。PROMESAには「良い未来がありそうな人」という意味があり、その複数形のPROMESESという名前となりました。